インターン7期生の声 - ベンチャー企業で長期的視座を養うインターンシップ - メディウィル・インターンシップ・プログラム

インターン7期生の声

今井 裕基

今井 裕基

一橋大学社会学部2年生

 

自己紹介

まずは、ホームページにお越しいただきありがとうごさいます。一橋大学社会学部3年生の今井裕基といいます。
大学ではフットサルサークルに所属していて、点取り屋として相手チームのGKを泣かせるという毎日を送っております。女性は決して泣かせないフェミニストでもあります。

インターンシップ総括

この2ヵ月間で得た事は本当に大きかったです。
半人前だった僕が社員のみなさんや、優秀な同期生と近い距離で仕事をすることで、一回り成長できました。

インターンシップで得たこと

①技術面
  • ExcelやDW、タイピングをはじめとしたPCスキル
    技術面に関しては本当に未熟な僕でしたが、上田さんを中心に同期のみんなにも多くのことを教わりました。ショートカットキーなど、これからまだまだ向上できる分野であると思っています。
  • 電話応対
    様々な局面でも応用できそうなので、どんどん活用していきます。
②本質的な志
  • 様々な局面で、常に頭を使うこと
    具体的なものを学んだというよりは、「頭の使い方とその重要性」について、多くを学びました。
  • 積極的に動くことの重要性
    今までの自分は、よくも悪くも「冷静」でした。しかし、積極的にリーダーシップを行使し、主体的に活動することの重要性を痛感ししました。
  • 利他的精神とチームワークの重要性
    自分だけでは何も生み出せないということ、個人が自分の得意分野でチームに貢献することの重要性を学びました。
  • 国際的視点の重要性
    特に英語と、海外とのコネクションについてはこれから重要になっていくと思います。

これからの目標

自分の中で、インターン活動が終わってしまったら、またいつものような大学生活に戻ってしまうのではないかという危惧があります。
そのそのようなことにならないためにも、メディウィルで学んだことを最大公約数的に生かせるような、これからの目標を掲げたいと思います。

「大学生活において、他人のために主体的に行動する」

前述したような、メディウィルで得た志をフルに活用して、手始めに、

  • ゼミの幹事を務める
  • 多用な(国際的な)人脈を作る
  • 8期生獲得企画を最高のものにする

ということを通して、目標を達成したいと思っています!
以上、一橋のエースストライカーこと、今井がお送りしました。

吉川 和洋

吉川 和洋

中央大学商学部1年生

自己紹介

僕がインターンに興味を持った理由としては、

  • 「大金を払って大学に通っているのに、施設や身分を活かしきれていない」
  • 「就職して現場で頑張っている友人に顔向けできない」
  • 「なら、現場に出て修行しよう」
という気持ちでした。
しかし、このインターンに参加してみて、ただ現場で経験を積むというこというだけではとても言い表せないような、たくさんのことを学べたと思います。

インターン総括

仕事に対する取り組み方などはもちろんそうですが、ビジネスや社会に対する考え方も大きく変わりました。
そもそも自分はビジネスのビの字も分からないような状態だったのですが、どうやって世間に、顧客に対して貢献していくかということを常に考えている社員の方々の背中を見ながらインターンを進めていくうちに、自然と意識が変わっていくのが自分でも感じられました。
企画や構想の議論など、初めての仕事を行うたびに自分に欠けている部分が浮き彫りになっていったので、そういった意味でも自分を見つめ直す良いきっかけになりました。

必死で駆け抜けた2ヶ月間でしたが、まずは大学生活に戻っても失速することなく、このモチベーションを維持することを第一に考えていきたいと思っています。
具体的にひとつ挙げると、次の長期休暇には海外に行くことを宣言します。

様々なことを学べたインターンでしたが、僕が一番印象に残っているのは社員の方々と同期のみんなのことです。
僕が最後までこの活動を続けられたのは、いつも暖かく見守って下さった社長をはじめとした社員の方々のお陰に他なりません。
活動を通しても、社員の皆様への感謝の気持ちが自分のモチベーションの大部分を占めていたと思います。
一緒に2ヶ月間を戦い抜いた同期の3人もそれぞれ自分にはない力を持っていて、常に良い刺激を受けながら仕事をすることができましたし、チームとして仕事をしていくことの難しさ、やりがいも共有することができました。
この人たちに出会えただけでも、2ヶ月の期間を費やした意味があるくらいです。
このインターンに関わった人たちに少しでも還元できるよう、これからも努力を欠かさずに自分を高めていきたいと思います。

2ヶ月本当にありがとうございました。

古川 ひかる

古川 ひかる

一橋大学経済学部1年生

自己紹介

一橋大学経済学部1年の古川ひかるです。
インターンした理由は、社会で通用する視点をつける必要性を感じたからです。

インターン総括

最も痛切に感じるのはインターン前と比べて「身につけるべき能力の定義が広がった」「努力の定義が変わった」「自分に欠如している観点に気付いた」ことです。

身に付けるべき能力の定義が広がった

社会人には多様な力が必要とされるとわかりました。
ファシリテーション力・多面的な視点・人的ネットワーク構築・能力のバランス・チームで動く力・PCスキル・プレゼン能力・体調管理・ディスカッション力etc・・・。
知識・体力・精神力を身に付けようと普段から意識していましたが、それは社会人として働くことが最低限できるようになってから、その仕事を続けていくための能力に過ぎず、仕事ができる要素としてほぼ意味を持ちません。
仕事ができるという事は、どんな力を持っているかとは全く異なるものであり、基本的なことを当たり前にできるか、どんな姿勢で仕事に臨むかに尽きると思いました。
結局は基本が問われ、「言うは易し行うは難し」であり、慣れと反復によってしか習得できません。また何かに突出して優れているよりは、バランスよく全てをこなせることの重要性を感じました。

努力の定義が変わった

インターンしたことで、どう努力すればよいのか、努力の仕方に幅が広がり多様性が出たと感じています。
社会で求められる人間とは「最小限の力で最大限のアウトプットを出すよう心掛け、自分の能力をどこでどう使うのが最も効率が良いのか、どう動けば最適なのか、常に考えながら仕事ができる人」だと思いました。
絶対的に努力しようと全体のアウトプットが小さいならばベストな動き方とは言えず、賢く努力をするために、一つ一つを常に考えながら、頭を働かせながらやれることが求められます。
なぜ自分はこれをやっているのか?どんな意図で上司はこれを頼んでいるのか?もっと効率的にできないか?など、きちんと頭で考えながら仕事をすることの重要性に気付きました。

自分に欠如している観点に気付いた

組織感覚
  • 自分の得意分野で貢献し、相手の得意分野で補う。補完。
  • 上司は何を求めてこの仕事を依頼しているのか?上司の視点で考える
  • チーム全体で一人の人間。チーム全体としてのアウトプット最大化
ミクロの視点
  • ビジョンが決まった後具体的にどう落とし込めるか
  • 志を実現するための色々な道具(知識・スキル・ツール)を増やす
現代的感覚
  • 教科書的な知識と現代感覚を両方持つ重要性
  • 時代の潮流を常に読み、次の流れを予測
  • PCスキルのさらなる習得

学生生活への応用

日常を活かす視点を持てば、サークルという組織での貢献方法を考える、飲み会で目上の人への気配りに注意する、誰かとの議論でディベートよりディスカッション的に話を膨らませることを心掛ける、など日常全てを成長のチャンスと捉えて生活していきたいです。

最後に

時に厳しく時に優しく見守ってくれた城間社長、齋藤さん、上田さん、本当にお世話になり有難うございました。立派になってまたお会いできる日を楽しみにしています。
そして毎日一緒に仕事をした カズ、ヒロ、ポン太、ありがとう!同窓会が楽しみだね。笑

高橋 航大

高橋 航大

慶應義塾大学経済学部2年生

自己紹介

こんにちは!インターン7期生の高橋航大です。
慶應義塾大学経済学部2年生です。
趣味は読書・映画鑑賞です。好きな本のジャンルは小説で、特に時代ものです。数を上げればきりがないので少なめにしますが、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」「燃えよ剣」、浅田次郎の「壬生義士伝」はおすすめです。ぜひ読んでみてください。

インターン総括

0.初めに

大学生活をふらふらと、受動的に過ごしてきた僕がメディウィルのインターンを通じて得たものは本当にPricelessでした。このプログラムには、単にPCの技術が身につくだけでなく、自分の生き方にも影響を与えてくれる出来事がたくさん詰まっていました。単に学生として過ごす生活から離れて、社会に出てみることで、僕は今までの自分の生き方を根底から見直すことができました。

以下に僕がいかにメディウィルから大切なものを学んだかを列挙していきたいと思います。

1.仕事をするということがどういうことか理解できた

まず、僕の同期の仲間たちは、本当に肉体面でも、精神面でもタフな奴らでした。どいつもこいつもモンスターでした。本当にすごかった。社会に出て活躍するのはこういう人たちなんだろうなと素直に思い、尊敬できました。そんな中、僕はただ一人貧弱で、周りのタフさに最初は圧倒されっぱなしでした。ですが、2,3週間タフな仕事を続けるうちに、何となくわかってくることがありました。それは、「妥協は自分に返ってくる」ということです。このことに気付いたときに、僕の中に些細な、でもとても大きな変化があったのだと思います。

仕事とは究極的には、やはり「自分の甘さとの戦い」ではないか、と僕は今思います。簡単なことのようですが、このインターンを通じて、はじめてこのことを理解できた気がします。本当に、いつでも自分に妥協を許さない社長、太一さん、上田さん、そして同期の仲間たちとの出会いに感謝したいです。

2.PCスキル

仕事を始めた時、僕はほとんどPCの使い方がわかりませんでした。しかし、そんな僕に、社員のみなさんは基礎の基礎からショートカットキー、 Excel、Word、HTML、CSSの使い方を教えてくれました。そして、実際に業務をこなすことで、知識を定着させることができました。ここで手に入れた知識は、これから社会に出たときに非常に役に立つ財産になると思います。

3.企画力

このインターンを通じて、様々な企画をしました。例えば上記のサイトのコンテンツの企画では、まるまる一週間費やして必死で面白いコンテンツを作るため、ディスカッションをしました。意見が合わず、雰囲気が悪くなることもありました。ですが、サイトが完成したときには皆で一緒に喜びあい、それまでの苦労などどこかに飛んで行ってしまいました。この経験で、僕は自分のファシリテート力とはどういった力なのか、身をもって実感することができました。

4.結論

大学時代を無駄に過ごしてはいけないということがよく言われますが、確かにその通りだと思います。社会人の時間の流れと学生時代の時間の流れ方はまったく違います。社会人としてこの二カ月を過ごし、僕には大学で流れる時間がより一層輝いてみえるようになりました。学生でいる限り、僕は何だってできます。逆にいえば、なんでもできるのは今しかないんです。残り限られた学生生活を、もっと有意義に、もっと積極的に過ごそうと思います。

最後になりますが、城間社長、太一さん、上田さん、そしてヒロ、ひかる、カズ、僕に「今を生きることの大切さ」を教えてくれて、本当にありがとうございました!!